いくらたくさん歩いても脚は細くなりません!
こんにちは!
あなたは、脚痩せにウォーキングが
効果的だと思っていませんか?
そう思っている方は、
テレビや雑誌、スマホなどで、
「歩く=ダイエットできる」という
イメージを植え付けられているかもしれません。
この記事は、
ぜひその術中にはまっている方に
ぜひ読んでいただきたい記事です。
はまっていた……
という方は一字一句読み飛ばさずに
ゆっくり読み進めてください。
のんびりとしたペースで歩いても、
期待できる効果は、
気分転換やストレス解消くらいです。
こんな声を聞いたことがあります。
「2万歩歩いてもちっとも痩せないんです。」
たしかに歩数が多いことは
時間的にもたくさん歩いていることにはなります。
しかし、裏返せば楽に歩いているから
たくさん歩けていることになります。
つまり、カラダを変えるような刺激はなく、
運動らしい効果は期待できないのです。
では、どのように歩けばいいのでしょうか?
答えは、
「目的にかなった歩き方」を意識して歩く です。
目的によって歩き方は異なります。
例えば、
血圧が高めで心肺機能を高めたければ、
心臓がドキドキと速くなるくらいのスピードで歩く。
お腹の脂肪を落としたいのであれば、
お腹を凹ませて歩く。
足腰を強化したいのであれば、
ゆっくりと大股で歩く。
なので、
脚を細くしたいのであれば、
脚を細くするための歩き方を意識して
歩かなければなりません。
普通に歩くだけだと体重が何キロ減ったかくらいでは、
気になるところの脂肪はなかなか
しぶとくて落ちてくれません。
ただ漠然とたくさん歩いても、
脚痩せは実現できないのです。
だからこそ、
普段の歩き方かをどのように変えればよいのか、
歩く目的を意識することが大切なのです。
歩く動作は日常的な動作です。
普段何も気にすることなく歩いている人が
大多数なのではないでしょうか?
普段何気なく行っている動作だからこそ、
ポイントを抑えた歩き方を意識するだけで、
スタイルを良くすることも、
部分的な脂肪を狙って落とすことも
可能になるのです。
では、どのように意識したらいいのでしょうか。
今回は、太ももの前をほっそりさせる歩き方を
お教えします。
それは、
踏み出す前足を意識的に伸ばしながら歩くこと
です。
足を前に動かすのは太ももの前側の筋肉です。
前足の伸ばし方ひとつで、
太ももの前側を刺激することが出来るのです。
足の筋トレはなかなか長続きしませんが、
歩く動作の中でポイントを意識すれば、
脚痩せに必要な筋肉を鍛えることができます。
筋トレをして
きつい思いをすればいいという訳ではありません。
それではただの自己満です。
日々の歩く動作で脚痩せを目指しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。